学校生活の様子

学校生活の様子

冬季課外授業

12月21日(水)から27日(火)の5日間、次年度進学探究コース希望の1年生、進学希望の2,3年生を対象に課外授業を実施しました。

 

 3年生は、最後の追い込みです…

 計画的に学習に取り組み、進路実現に向けて学力向上を図っていきましょう。

思う念力岩をも通す!

福祉施設見学

12月21日(水)に次年度健康福祉コースを希望している生徒が、福祉施設を見学してきました。

特別養護老人ホームやデイサービス、在宅ケアセンターなどの施設を見学したことで、福祉の仕事について理解を深めてきました。

 

 

次年度から本格的に福祉に関する学習が始まりますが、福祉の仕事への関心をさらに高め、多様化している様々なニーズに対応できるよう知識と技術を習得してほしいです。

茶道部 お茶会

第2学期終業式の放課後に茶道部が「お茶会」を開きました。                                  これまで学んだことを生かし、心を込めてお茶を点ててくれました。30名ほどの先生方がおもてなしを受け、おいしいお茶をいただき、心落ち着くひと時を過ごしました。2学期最終日にホッとする時間になりました。 

 

細やかな心配り、おもてなしを受け、先生方は少し緊張気味です…

 

 茶道部全員でお茶会の準備です。

 茶道部の皆さん、大変おいしゅうございました。

電車 只見線全国高校生サミット 特別賞受賞!

12月18日(日)に会津大学を会場に「第1回只見線全国高校生サミットプレゼンテーション大会」が開催されました。

本校以外に、会津高校、川口高校、只見高校、県外からは桐生市立商業高校(群馬)、日野高校(滋賀)、桐蔭学園(神奈川)の計7校が参加し、只見線の利活用についてプレゼンテーションを行いました。

本校は有志5名で参加し、「ぼくらの只見線!!」というテーマで、住民の方々が只見線に愛着を抱くためのボランティア活動などを提案しました。

 

 

 

見事、特別賞を受賞しました!

本校は「①地元の子どもたちの作品展示プロジェクト」「②只見線の窓ふきボランティア」「③只見線もみ殻アート計画」「④只見線で学習列車」「⑤只見線擬人化計画」の5つの企画を提案しました。審査員からは、地域の方々の交流の機会になり、只見線への関心や愛着につながるアイディアであったと高評価を受けました。

 

普段何気なく利用している只見線でしたが、この機会に様々なことを調べたりメンバーと企画を考えたりしたことは、生徒たちにとってとても楽しく良い経験となったようです。各校が提案した企画が実現し、只見線の利用が増え、地域振興につながっていくことを期待しています。

会議・研修 総合的な探究の時間:1年チームビルディング講座

12月8日(木)1学年の総合的な探究の時間において「チームビルディング講座」を実施しました。

この講座は協働力やコミュニケーション力を養うことを目的にしています。

ある設定と課題が与えられ、「チーム」でどうやって効率よく課題を解決するかを体験します。

課題は「全ての辺が8cmの四角錐をつくる」です。

できあがりの例がこちら

 

 

この作業にはさらに条件があります。

チームが擬似的な「会社」となって発注された四角錐10個をいかに低コストでよりよい製品としてつくって「販売」し、利益をだすかというものです。

各チームで話し合い、より効率的に「生産」する方法を探りました。

 

製品をつくる際の「コスト」も次のように細かく設定されています。

 

 さて、結果は如何に・・・

 

それぞれ課題をこなしていきましたが、中でもあるチームは素晴らしかった!!

「設計図」=展開図から他のチームにない工夫が見られました。

 

こちらが普通のチームが考える展開図

これだと頑張っても1枚の画用紙に2個が限界です。

どんなにきれいに仕上げても今回のルールでは300円から600円程度の利益しか上げられませんでした。

 

で、こちらがより工夫された展開図の原図です。

これだと1枚の画用紙から3個の四角錐がつくれます。

さらに、この形は折り目がつけやすく、よりきれいにつくることができ、より大きな利益を上げることができました。

このチームの利益は他を圧倒する1,650円でした。

 

今日の講座で生徒達は話し合い、意見を出し合って課題を解決していく方法を学びました。

1年生ではこのような活動をとおしてよりよいコミュニケーションの取り方や協働の大切さを学び、いよいよ本格的な探究活動に入っていきます。