2022年12月の記事一覧
今年も残り1日となりました
今日は12月28日(水)御用納めの日です。
今年も本日を残すのみとなりました。校内の様子でホームページ上でまだ紹介していなかったことをまとめてお伝えします。
〇校内イルミネーション
美術部を中心に作成したクリスマスのイルミネーションがとてもきれいでした。
ツリーの洞の中にはサンタがいました。
日が暮れる明かりがともされ、とてもすてきな雰囲気でした。
ゼロカーボン宣言をしている本校ですので電源は電池です。
〇第2学期終業式(12月20日)
新型コロナウイルス感染症が第8波の流行中ということもあり、第2学期の終業式は放送により行われました。
校長先生のお話
今年をふりかえると各種大会や行事等で生徒の皆さんの活躍がありました。陸上競技部、弓道部のインターハイ出場や最近でも新人大会で陸上競技部、柔道部が東北大会へ勝ち進むなど頑張りました。皆さん自身ふりかえってこれまでの生活や学習の成果はいかがでしたか?基礎学力や基本的生活習慣など、あたりまえにすべきことをあたりまえにできるように努めてください。新型コロナはまだ落ち着きを見せていません。感染予防対策をしっかりしながら有意義な冬休みを過ごしましょう。では1月11日元気に会いましょう。
教務主任のお話
これまでの学習の取組についてふりかえりましょう。勉強することを皆さんの教室の机に例えてみると、勉強するということは机の中の文房具をきれいに整理することに似ています。日頃しっかり整理していけばいざというときにすぐに必要なものを取り出して使えますが、整理整頓を怠るといざというときに必要なものが見つからなくて使い物になりません。それではいざというときとはどんなときか、それは進路を決めるときなど人生での大事な場面です。そうした大事な場面で使える力を身につけていきましょう。
生徒指導主事のお話
SNSや日常の友達とのつきあい方の中で大切なことの基本は「人のいやがることはしない」ということです。何かするときに一歩立ち止まって相手の気持ちを考える習慣を持てればと思います。自分がいやだと思うことはきっと相手もいやなことです。人のことを考えられる思いやるを持った人になりましょう。
これから本格的に雪のシーズンを迎えます。積雪時の自転車は乗らないようにして事故防止に努めてください。それでは元気に3学期にまた会いましょう。
放送の終業式となってしまいましたが、先生方の話をよく聞いて、有意義な冬休みを過ごしましょう。
冬季課外授業
12月21日(水)から27日(火)の5日間、次年度進学探究コース希望の1年生、進学希望の2,3年生を対象に課外授業を実施しました。
3年生は、最後の追い込みです…
計画的に学習に取り組み、進路実現に向けて学力向上を図っていきましょう。
思う念力岩をも通す!
福祉施設見学
12月21日(水)に次年度健康福祉コースを希望している生徒が、福祉施設を見学してきました。
特別養護老人ホームやデイサービス、在宅ケアセンターなどの施設を見学したことで、福祉の仕事について理解を深めてきました。
次年度から本格的に福祉に関する学習が始まりますが、福祉の仕事への関心をさらに高め、多様化している様々なニーズに対応できるよう知識と技術を習得してほしいです。
茶道部 お茶会
第2学期終業式の放課後に茶道部が「お茶会」を開きました。 これまで学んだことを生かし、心を込めてお茶を点ててくれました。30名ほどの先生方がおもてなしを受け、おいしいお茶をいただき、心落ち着くひと時を過ごしました。2学期最終日にホッとする時間になりました。
細やかな心配り、おもてなしを受け、先生方は少し緊張気味です…
茶道部全員でお茶会の準備です。
茶道部の皆さん、大変おいしゅうございました。
只見線全国高校生サミット 特別賞受賞!
12月18日(日)に会津大学を会場に「第1回只見線全国高校生サミットプレゼンテーション大会」が開催されました。
本校以外に、会津高校、川口高校、只見高校、県外からは桐生市立商業高校(群馬)、日野高校(滋賀)、桐蔭学園(神奈川)の計7校が参加し、只見線の利活用についてプレゼンテーションを行いました。
本校は有志5名で参加し、「ぼくらの只見線!!」というテーマで、住民の方々が只見線に愛着を抱くためのボランティア活動などを提案しました。
見事、特別賞を受賞しました!
本校は「①地元の子どもたちの作品展示プロジェクト」「②只見線の窓ふきボランティア」「③只見線もみ殻アート計画」「④只見線で学習列車」「⑤只見線擬人化計画」の5つの企画を提案しました。審査員からは、地域の方々の交流の機会になり、只見線への関心や愛着につながるアイディアであったと高評価を受けました。
普段何気なく利用している只見線でしたが、この機会に様々なことを調べたりメンバーと企画を考えたりしたことは、生徒たちにとってとても楽しく良い経験となったようです。各校が提案した企画が実現し、只見線の利用が増え、地域振興につながっていくことを期待しています。