学校生活の様子

2022年11月の記事一覧

投擲(とうてき)サークル完成

この度、第二グランドにありました老朽化した投擲サークルの改修工事を行いました。

円盤投げ、ハンマー投げに取り組んでいる生徒にとっては待ちに待ったサークルです。

 工事が始まりました。完成が楽しみです!

 少しずつ工事が進んでいます。

 

遂に完成です!陸上競技場と同等の仕上がりで、生徒も練習を楽しみにしているようです。

 さあ、思う存分練習しよう!

これから東北、全国大会に出場できる選手がでることを期待しています。

1年 ディベート

 1年生は、現代の国語においてディベートに取り組みました。

今回は、以下の4つをテーマに取り上げ、グループで調査分析し、準備を進めてきました。

①会津美里町は巨大なショッピングセンターを誘致すべきだ。

②会津美里町は子育て支援より高齢者支援を重視すべきだ。

③会津美里町は住民の住みやすさよりも観光に力を入れるべきだ。

④会津美里町は今ある特産品をアピールするより、全く新しいものを作り出すべきだ。

初めてのディベートに戸惑いながらも、どのグループも真剣に取り組みました。

 

 1年生にとっては初めての取り組みでしたが、ディベートをするにあたり、チームで協力して調べたり、論理づけて整理して発表し、相手への説得を試みたりと国語の力を高めるために充実した取り組みになりました。

ディベートのため、勝敗がつきましたが、生徒たちはそれぞれに充実感を感じたようでした。

会議・研修 外部講師授業

先週から今週にかけては外部講師による様々な授業が行われました。

 

 ①11月17日(木)1年「総合的な探究の時間」においてパネルディスカッションが行われました。

この行事はこれから本格的に探究活動に入る1年生に「問をたてる」方法を学ぶことを目的としています。

(パネリスト(講師)の紹介の様子)

 パネリストには会津美里町内のNPO法人「みさとねっと」、「ピーターパンネットワーク」、「会津美里クラブ衆」および「山里まめ店」からお越しいただきました。

 

パネリストからはそれぞれ「町おこし」、「福祉」、「スポーツ・健康」、「農業」の分野から、地域の現状や活動内容などをご紹介いただき、「問をたてる」ヒントをいただきました。

 

 

② 11月16日(水)から25日(金)にかけて家庭科外部講師授業が行われています。

対象学年は全ての学年で、学年により授業の内容が異なります。

1年生はすでにこのホームページでも紹介させていただいた高齢者疑似体験などのプログラムです。

 

2年生では「いのちの授業プロジェクト」として、様々な困難に遭遇する人生において、

1.自分の苦しみと向き合えること

2.目の前で苦しんでいる人に関われること

をテーマに講義を受けました。

この講義や演習を通して自尊感情や自己肯定感を高める狙いがあります。

自分にも他者にもやさしくなれる授業でした。

 

3年生では「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

認知症についての正しい理解と高齢化社会で自分たちができることは何かといった視点から授業が進められました。

 

(グループディスカッションの様子)

これからさらに進んでいくと予想される高齢化社会において、みんなが幸せに生きる社会づくりに貢献できるよう、頑張っていきます。

 

イベント 第1回会津西陵高校ミニ文化祭(3)

ミニ文化祭2日目午後の部はクラスパフォーマンス大会です。

新型コロナの影響で歌唱はなしというルールで、ダンスを中心に各クラス趣向を凝らして発表しました。

 (発表の順番に紹介します)

2-2 「みんなでダンス」

 

2-3 「長谷川組参上!夜露死苦」

 

1-1「1組のLet’sダンシング」

 

1-3 「タイトル未定」

 

3-4 「Dear Mrs. Owaki」

 

1-2 「楽しく元気に!!田中先生に愛を届けよう」

 

 

3-1 「ウサギと怪盗少女とオタク」

 

2-4 「バナナーのトリコ♡」

 

 

3-3 「愛と勇気だけが友達さぁ~」

 

3-2

「有終完備~高校最後の青春」

 

1-4 「みんなでLet’sダンス」

 

2-1 「Rika’s children~楽しく踊ろう!!恥を捨てろ!~メドレー」

 

短い準備期間でしたが、各クラスとも一生懸命のパフォーマンスでした。

その中でも慣れない会場のため、音響トラブルにより途中で曲がならなくなった2-1のステージでは、諦めずに覚えたダンスを続けるメンバーとそのがんばりを後押ししようとして全校生徒が大きな手拍子でサポートする場面がありました。とてもすてきな時間でした。

 

実行委員長・副委員長あいさつ

 

校長先生講評

 

いよいよ結果発表

 優勝は・・・

 

3年1組「ウサギと怪盗少女とオタク」でした!!

チームワークと工夫が込められていて、とても楽しいパフォーマンスでした。特にもはや旧大沼高校時代から伝統芸ともなった息ぴったりヲタ芸は見事でした。

 

これで第1回会津西陵高等学校ミニ文化祭は無事終了となりました。

なお来年は公開文化祭が予定されています。

 

 

番外編~美術部を中心に校内の飾り付けを行い、文化祭の雰囲気を盛り上げてくれました。

来年は公開文化祭でお会いしましょう。

イベント 第1回会津西陵高校ミニ文化祭(2)

11月11日(金)、ミニ文化祭第2日目は学校近くの町立高田体育館をお借りして、午前の部は百人一首大会がおこなわれました。

広い高田体育館での開催は新型コロナウイルス感染症の予防対策のためです。

 

クラスでいくつかのチームを編成し、トーナメント方式で進められました。

みんな真剣に札を探しています。

 

「あった!!」

 

札の読み手は先生方が担当しました。

 

10分間の間に相手より多くの札をとった方が勝ち。

勝ったチームには風船が贈られます。

勝ち続けると風船がどんどん増えていく仕組みです。

 

白熱した決勝戦の様子

 

優勝した3-4Aチーム

さすが3年生!おめでとうございます。

(午後の部へと続く)