介護職員初任者研修の様子
介護職員初任者研修 夏季講習①
7月25日(火)に赤十字救急法指導員の伊藤万利子様をお招きし、救急講習会を実施しました。
心肺蘇生法やAEDの操作、怪我の応急手当などについて講義・演習を受けました。
心肺蘇生法やAEDの操作の手順について何度も練習をしました。
実際に事故に遭遇した時にすぐに対応できるようと真剣に練習に取り組みました。
怪我の応急手当の方法も学び、自分たちでも実践しました。
身につけておくべき応急手当について学び、受講証をいただきました。
介護保険について
7月18日(火)に会津美里町役場健康ふくし課介護保険係の大関様から、介護保険制度について講義を受けました。
介護保険制度の基本的な仕組みや介護保険サービスなどについて学びました。会津美里町の取り組みもご紹介いただき、制度について知識を深めることができました。
介護サービスを受けるまでの手順や要介護度の判定、様々なサービスなど覚えることがたくさんありました!
高齢化社会の課題や会津美里町の現状など実際に行政として取り組んでいる方からのご講義であったため、大変興味深かったです。
介護におけるコミュニケーション
本日は、介護現場で必要なコミュニケーションについて、事例の演習をとおして学びました。利用者への働きかけ、配慮、身体の制限に応じたかかわり等、演習をすることでコミュニケーションの大切さを感じました。
来週は、インターンシップが予定されており、介護施設で実習に取り組んできます。これまで学んだことを生かして実習に臨んでほしいと思います。
1年家庭基礎 高齢者体験
今週は、1年生の家庭基礎の授業において、高齢者体験を行います。本日は1年2組が行いました。
疑似体験装置を装着し、加齢による体の変化や高齢者の気持ちを体験的に学びました。
普段できることが、加齢による体の衰えがあると難しくなることを体感しました。
細かな作業の難しさや目の衰えから見えにくくなることなど実際に体験して感じることがありました。
今後、高齢者の方々と関わる機会がある時は、今回の体験を生かし、相手のことを思いやった対応、援助をしてほしいです。
自立に向けた介護とは?
6月2日(金)、郡山健康科学専門学校介護福祉学科 学科長の窪木先生から「自立に向けた介護とは」をテーマにご講義をしていただきました。
介護をする上で大切なこと、必要なこと学びました。利用者のことをよく理解し、利用者の方の立場に立ってケアができる介護士を目指し、今後もしっかり研修をしていきましょう。