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2023年8月の記事一覧

介護職員初任者研修 夏季講習④

8月22日(火)に食事介助の学習の一環で、実際に高齢者の方に食べやすい食事を作りました。

舌でつぶせる状態のフレンチトーストと食べやすいデザートとしてゼリーを作りました。

 

 

焼き目をつけずにふんわりするように注意して調理しました。

 

利用者の方もレクリエーションとしておやつ作りができることを考え、ゼリーにしました。ポリ袋に入れた材料をもんで手指機能の訓練にもなります。

 「フレンチトースト」と「ブドウと牛乳の寒天ゼリー」

 

試食してみると…うまくできました!

調理をとおしてユニバーサルデザインフードについて考える機会となりました。

実際に調理をしてみたことで、「食べる楽しさ、喜び」を高齢者の方に感じてもらえる食事について理解が深まりました。

大変暑い日々が続きましたが、夏季講習は9日間行いました。今後もまだまだ研修が続きます!

 

介護職員初任者研修 夏季講習③

8月21日(月)に郡山健康科学専門学校の佐々木謙太朗先生をお招きし、食事介助について学びました。

 

食事介助の基本的な事項について講義を受けました。

 

KYT(危険予測トレーニング)も行い、介護の現場に潜む危険要因やどんな事故につながるかを考えました。

 

とろみをつけた水分や介護食を実際に試飲・試食し、安全な食事のために様々な形態があることを学びました。

食事介助をする際の注意点として、高齢者の咀嚼や嚥下機能の把握、姿勢や体調確認、利用者に応じた食事形態など、介助する際の大切なことを学びました。安全に楽しく食事をしていただくための介助について深く考える講義となりました。

 

介護職員初任者研修 夏季講習②

整容に関連した介護の一環で、口腔ケアについて学びました。

まずは、自分の口腔ケアを行い、介護の際の支援方法について考えました。口腔ケアの効用や方法等を学び、疾病予防や健康の保持のために大切なケアであることを理解しました。

 

 

介護職員初任者研修 夏季講習①

 7月25日(火)に赤十字救急法指導員の伊藤万利子様をお招きし、救急講習会を実施しました。

心肺蘇生法やAEDの操作、怪我の応急手当などについて講義・演習を受けました。

 

 

心肺蘇生法やAEDの操作の手順について何度も練習をしました。

 

実際に事故に遭遇した時にすぐに対応できるようと真剣に練習に取り組みました。

 

怪我の応急手当の方法も学び、自分たちでも実践しました。

身につけておくべき応急手当について学び、受講証をいただきました。