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介護職員初任者研修 夏季講習④

8月22日(火)に食事介助の学習の一環で、実際に高齢者の方に食べやすい食事を作りました。

舌でつぶせる状態のフレンチトーストと食べやすいデザートとしてゼリーを作りました。

 

 

焼き目をつけずにふんわりするように注意して調理しました。

 

利用者の方もレクリエーションとしておやつ作りができることを考え、ゼリーにしました。ポリ袋に入れた材料をもんで手指機能の訓練にもなります。

 「フレンチトースト」と「ブドウと牛乳の寒天ゼリー」

 

試食してみると…うまくできました!

調理をとおしてユニバーサルデザインフードについて考える機会となりました。

実際に調理をしてみたことで、「食べる楽しさ、喜び」を高齢者の方に感じてもらえる食事について理解が深まりました。

大変暑い日々が続きましたが、夏季講習は9日間行いました。今後もまだまだ研修が続きます!