学校生活の様子
福祉の将来を担う人財育成事業
10月24日(月)は「福祉の将来を担う人財育成事業」による高校生向け出前講座が行われました。
今回は1年1組での授業になります。
まず、高齢者疑似体験です。
県社会福祉協議会よりお越しいただいた講師の先生方からの説明を受けて・・・
こちらが疑似体験用の用具です。
足首や膝は高齢になると曲がりにくくなります。
また、筋力も衰えるため、疑似体験では足首におもり(2kgぐらい)をつけます。
上半身はおもりベストの他に指先の感覚が鈍ることを模した手袋やサポーター
肘には動きにくくする装具をつけます。
目は緑内障、白内障を想定して視野が狭くなるゴーグルを装着します。
実際に階段で体験して、高齢者の「困り感」を実感しました。
授業の後半は福祉の仕事の実際ついて福祉施設の代表の方をお招きしての講義です。
福祉の仕事のやりがいをわかりやすくご説明いただきました。
来年からいよいよ健康福祉コースが本格的にスタートします。この中から地域の福祉を担う人材が育つことを目指します。
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