2学期期末考査
2025年12月2日 15時00分本日は期末考査3日目です。
そーっと教室をのぞいてみました。
日ごろの学習の成果を発揮できたでしょうか・・・
昇降口前には「算額コンクール」なるものが掲示してあります。
こちらものぞいてみると・・・
「スネ夫の頭の面積を求めよ」とは、なんだか面白そうです。
他にもたくさん面白い問題があります。
「算額」は、江戸時代の日本において、和算と呼ばれる伝統的な数学の問題とその解法を記し、額や絵馬にして神社仏閣に奉納したものだそうです。これらの多くは、平面幾何学に関するもので、特に「円の中に多数の円を内接させる」といった、図形が互いに接点を持つ複雑な配置のものが好んで扱われました。算額の奉納は、専門の和算家だけでなく、広く一般の数学愛好家にも行われていた、当時の数学熱を示すユニークな文化ですね。(参考:ウィキペディア)
福島県内では、田村市船引町の安倍文珠堂に奉納されている算額が特に有名のようです。
この「算額」の文化に倣い、私たちも数学の力がより一層高まることへの願いと決意を込めて・・・