学校生活の様子

学校生活の様子

1年 ディベート

 1年生は、現代の国語においてディベートに取り組みました。

今回は、以下の4つをテーマに取り上げ、グループで調査分析し、準備を進めてきました。

①会津美里町は巨大なショッピングセンターを誘致すべきだ。

②会津美里町は子育て支援より高齢者支援を重視すべきだ。

③会津美里町は住民の住みやすさよりも観光に力を入れるべきだ。

④会津美里町は今ある特産品をアピールするより、全く新しいものを作り出すべきだ。

初めてのディベートに戸惑いながらも、どのグループも真剣に取り組みました。

 

 1年生にとっては初めての取り組みでしたが、ディベートをするにあたり、チームで協力して調べたり、論理づけて整理して発表し、相手への説得を試みたりと国語の力を高めるために充実した取り組みになりました。

ディベートのため、勝敗がつきましたが、生徒たちはそれぞれに充実感を感じたようでした。

会議・研修 外部講師授業

先週から今週にかけては外部講師による様々な授業が行われました。

 

 ①11月17日(木)1年「総合的な探究の時間」においてパネルディスカッションが行われました。

この行事はこれから本格的に探究活動に入る1年生に「問をたてる」方法を学ぶことを目的としています。

(パネリスト(講師)の紹介の様子)

 パネリストには会津美里町内のNPO法人「みさとねっと」、「ピーターパンネットワーク」、「会津美里クラブ衆」および「山里まめ店」からお越しいただきました。

 

パネリストからはそれぞれ「町おこし」、「福祉」、「スポーツ・健康」、「農業」の分野から、地域の現状や活動内容などをご紹介いただき、「問をたてる」ヒントをいただきました。

 

 

② 11月16日(水)から25日(金)にかけて家庭科外部講師授業が行われています。

対象学年は全ての学年で、学年により授業の内容が異なります。

1年生はすでにこのホームページでも紹介させていただいた高齢者疑似体験などのプログラムです。

 

2年生では「いのちの授業プロジェクト」として、様々な困難に遭遇する人生において、

1.自分の苦しみと向き合えること

2.目の前で苦しんでいる人に関われること

をテーマに講義を受けました。

この講義や演習を通して自尊感情や自己肯定感を高める狙いがあります。

自分にも他者にもやさしくなれる授業でした。

 

3年生では「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

認知症についての正しい理解と高齢化社会で自分たちができることは何かといった視点から授業が進められました。

 

(グループディスカッションの様子)

これからさらに進んでいくと予想される高齢化社会において、みんなが幸せに生きる社会づくりに貢献できるよう、頑張っていきます。

 

イベント 第1回会津西陵高校ミニ文化祭(3)

ミニ文化祭2日目午後の部はクラスパフォーマンス大会です。

新型コロナの影響で歌唱はなしというルールで、ダンスを中心に各クラス趣向を凝らして発表しました。

 (発表の順番に紹介します)

2-2 「みんなでダンス」

 

2-3 「長谷川組参上!夜露死苦」

 

1-1「1組のLet’sダンシング」

 

1-3 「タイトル未定」

 

3-4 「Dear Mrs. Owaki」

 

1-2 「楽しく元気に!!田中先生に愛を届けよう」

 

 

3-1 「ウサギと怪盗少女とオタク」

 

2-4 「バナナーのトリコ♡」

 

 

3-3 「愛と勇気だけが友達さぁ~」

 

3-2

「有終完備~高校最後の青春」

 

1-4 「みんなでLet’sダンス」

 

2-1 「Rika’s children~楽しく踊ろう!!恥を捨てろ!~メドレー」

 

短い準備期間でしたが、各クラスとも一生懸命のパフォーマンスでした。

その中でも慣れない会場のため、音響トラブルにより途中で曲がならなくなった2-1のステージでは、諦めずに覚えたダンスを続けるメンバーとそのがんばりを後押ししようとして全校生徒が大きな手拍子でサポートする場面がありました。とてもすてきな時間でした。

 

実行委員長・副委員長あいさつ

 

校長先生講評

 

いよいよ結果発表

 優勝は・・・

 

3年1組「ウサギと怪盗少女とオタク」でした!!

チームワークと工夫が込められていて、とても楽しいパフォーマンスでした。特にもはや旧大沼高校時代から伝統芸ともなった息ぴったりヲタ芸は見事でした。

 

これで第1回会津西陵高等学校ミニ文化祭は無事終了となりました。

なお来年は公開文化祭が予定されています。

 

 

番外編~美術部を中心に校内の飾り付けを行い、文化祭の雰囲気を盛り上げてくれました。

来年は公開文化祭でお会いしましょう。

イベント 第1回会津西陵高校ミニ文化祭(2)

11月11日(金)、ミニ文化祭第2日目は学校近くの町立高田体育館をお借りして、午前の部は百人一首大会がおこなわれました。

広い高田体育館での開催は新型コロナウイルス感染症の予防対策のためです。

 

クラスでいくつかのチームを編成し、トーナメント方式で進められました。

みんな真剣に札を探しています。

 

「あった!!」

 

札の読み手は先生方が担当しました。

 

10分間の間に相手より多くの札をとった方が勝ち。

勝ったチームには風船が贈られます。

勝ち続けると風船がどんどん増えていく仕組みです。

 

白熱した決勝戦の様子

 

優勝した3-4Aチーム

さすが3年生!おめでとうございます。

(午後の部へと続く)

 

 

 

イベント 第1回会津西陵高校ミニ文化祭(1)

11月10日(木)、11日(金)の2日間、会津西陵高校となって初めてのミニ文化祭が開催されました。

旧坂下高校から行われてきたクラス対抗百人一首大会と旧大沼高校伝統のクラスパフォーマンス大会を2本柱として、新型コロナ感染症の予防対策を講じながらの開催でした。

開祭式の様子

実行委員長あいさつ

校長先生あいさつ

 

初日の企画は文化部及び有志発表です。

まずは茶道部によるお点前披露です。

茶道部代表から茶道の簡単な説明がありました。

 

いよいよお茶を点てます。

 

お茶を点てている間、茶道に関するクイズも出されました。

(お茶をいただく校長先生)

(ご満悦な教頭先生)

 

みんな作法に則ってお茶をいただきました。

 

・・・おや

         ・・・足、しびれちゃいました?

 

つづいては演劇部の朗読劇です。

オリジナルの脚本による、なかなか難解なストーリーの話を演じきりました。

 

次は有志の発表です。

それぞれ、クラスのパフォーマンスの他に頑張って練習した成果をお披露目です。

 

合唱部と有志によるコーラス発表です。

校歌の演奏もありました。

新型コロナの影響でなかなか全校集会でも校歌を歌う機会が失われているため、改めて聞くと本当にいい校歌だなぁと思います。

 

先生方からも有志の発表がありました。

ピアノと写真右側の楽器は南米ペルー発祥の「カホン」という楽器だそうです。

 

まだまだ有志発表は続きます・・・。

 

次は、生徒会執行部のよる発表です。

文化祭の準備の合間の時間で練習しました。

・・・そこに、先生方も「乱入」です。

動きがややぎこちないですが、頑張ってました。

 

そのあとも2グループのダンスの発表が行われました。

みんな一生懸命のダンスを披露し、全校生徒で楽しみました。

・・・文化祭はまだまだ続きます。

 

お祝い 県高校新人体育大会柔道競技 入賞!!

11月4日(金)から6日(日)にかけて福島県高等学校新人体育大会柔道競技が福島北高校で開催されました。

本校からは1年生を中心に、個人戦には男子5名、女子2名がエントリーしました。

また男子団体戦にも出場しました。

団体戦は優勝した田村高校に敗れてしまいましたが、個人戦では男子2階級、女子1階級で3位入賞を果たしました。

まだまだ1年生ですのでこれからの頑張りでどんどん力がついていきます。

活躍がますます楽しみです。

お祝い 弓道1年生大会 優勝

11月3日(文化の日)会津総合運動公園弓道場で会津地区高等学校1年生弓道大会が行われ、本校弓道部は女子の部で団体優勝、同個人では2位、3位の好成績をあげました。

今年度は男子個人で県大会優勝、全国インターハイ出場や先日の県新人体育大会弓道競技では男子個人6位入賞など、大活躍の弓道部です。1年生も着実に力をつけています。

グループ 2学年こころの授業

10月26日(木)にふくしま子どもの心のケアセンターによる出前授業を活用し、2学年の各学級(4学級)において、「こころの授業」を実施しました。

 

 友人とのかかわりの際など、場面に応じて様々な考えができるようにワークシートを通して自分を振り返りました。

自分の考え方の癖を知るとともに、考え方の幅が広がるように自分を見つめ直しました。 

 クラスメイトの様々な意見、考えに触れ、自分のあり方について再認識する機会になりました。

 

グループ 福祉の将来を担う人財育成事業

10月24日(月)は「福祉の将来を担う人財育成事業」による高校生向け出前講座が行われました。

今回は1年1組での授業になります。

まず、高齢者疑似体験です。

 

県社会福祉協議会よりお越しいただいた講師の先生方からの説明を受けて・・・

こちらが疑似体験用の用具です。

 

足首や膝は高齢になると曲がりにくくなります。

また、筋力も衰えるため、疑似体験では足首におもり(2kgぐらい)をつけます。

上半身はおもりベストの他に指先の感覚が鈍ることを模した手袋やサポーター

肘には動きにくくする装具をつけます。

目は緑内障、白内障を想定して視野が狭くなるゴーグルを装着します。

 

実際に階段で体験して、高齢者の「困り感」を実感しました。

 

授業の後半は福祉の仕事の実際ついて福祉施設の代表の方をお招きしての講義です。

福祉の仕事のやりがいをわかりやすくご説明いただきました。

来年からいよいよ健康福祉コースが本格的にスタートします。この中から地域の福祉を担う人材が育つことを目指します。

お知らせ 選手壮行会

10月21日(金)選手壮行会が行われました。

今回は県新人体育大会へ出場する選手に対する壮行です。

 

校長先生激励の言葉

 

生徒会長激励の言葉

新会長、初めてのあいさつ!!

 

各部代表のあいさつ

ソフトテニス部

卓球部

柔道部

県大会でも地区大会同様、自信を持って頑張ってきてほしいものです。

活躍を期待します。